201105-18
_notesフォルダを生成させない
Dreamweaverで制作していると普通はサイトの定義をしてコーディングを行うけど、PUTする時にあれっ?余計なフォルダが出来てる。
_notesというフォルダになにやらご丁寧に.mnoとかdwsync.xml(もしくは.xmlの別のもの)とかが生成されている。なんじゃこりゃ?そして手動で消すけど知らぬ間にまた出来てる。。
うがぁっ!ってなったら、こうしてしまおう。ってメモ。
大体この_notesの中のファイルは何なんだ?というと、Dreamweaverの設定ファイルが格納されてるフォルダ。
.mnoファイルについて
Fireworksと連動する設定ファイル。Dreamweaverでコーディング中に画像をFireworksで開いて変更して保存、とか簡単に出来るものです。が、全然便利とは思えないので僕は使ったことがありません^^;
サイトの定義>詳細設定>デザインノート
の「デザインノートの保持」のチェックを外す。
はい。これで余計な.mnoファイルが生成されなくなります。
ちなみにチェックを外す時、
と出るけど、サイト構築途中からの場合は「はい」ですでに生成されてしまった_notesとその中の.mnoファイルごと一括削除することが出来る。
同様に右上の「クリーンアップ」ボタンでも消すことが出来る。
dwsync.xmlについて
これはFTP接続情報などを入れた時、ローカルとサーバでファイル情報を同期してくれます。
同期することでファイルをアップロードする時にローカルとサーバのファイル更新日時の情報を自動で判別してくれて、前回アップロードした日時と相違があれば警告を出してくれたりする。
同じパソコンで同じDreamweaverを使っていればこの警告って起きないんだけど、途中別のFTPクライアントを使ってアップロードしたり、別のパソコンから更新してアップロードしたりして、サーバ側の更新日時が変わった場合にDreamweaverでアップロードする時に「相違してる」って教えてくれる。
うーん、でも正直いらないw だってサーバにアップロードする前に確認するし、バックアップも取るから。そして他で更新してる懸念がある場合こそ一度サーバからダウンロードしてからそのデータを基に修正とかするから。なのでこれも不要っと。
サイトの定義>詳細設定>リモート情報
の「同期情報の保持」のチェックを外す。
はい。なんか警告が出ますが、無視。これでdwsync.xmlは生成されなくなる。
この2点のチェックを外すことで_notesフォルダも生成されなくなる。どちらかチェックが残ってると、ご丁寧に_notesフォルダごと生成してくれるので注意。
こちらの記事を拝読し、問題が解決しました。ありがとうございます!
藤田 健
2013-03-01 / 9:45 AM